「内定辞退をする自分はクズなのではないか」「気まずくて辞退を切り出せない」と悩む学生は少なくありません。
採用担当者への申し訳なさや、「自分の代わりに誰かが内定できたかもしれない」という思いから、自己嫌悪に陥りやすいものです。
しかし、学生には入社先を選ぶ権利があり、内定辞退を理由に自分を責める必要はありません。
この記事では、内定辞退をクズと感じる必要がない理由と、円満に辞退するための方法を解説します。
- 内定辞退をするのがクズだと悩む理由
- 恩義や関係性への負い目
- 他の学生の枠を奪った感
- 承諾した後に辞退することへの罪悪感
- 内定辞退しても基本的に怒られない
- 大手・ホワイト企業は問題になりにくい
- 罵倒・呼び出しするのはブラック企業
- 納得できる内定先を探すポイント
- 内定が出るまで辞退しない
- 秋以降も求人はある(辞退の補充求人など)
- 就活エージェント・スカウトサービスを利用する
\利用者の評判が良かった/
26卒就活生向け
おすすめ就職エージェント
ユニゾンキャリア 4.6 | IT/WEB業界を目指す就活生向け 文理問わず就活サポートに強い ITベンチャーを狙うならおすすめ https://unison-career.com/ |
シュトキャリ 4.5 | 首都圏の就活支援に強い 最短2週間のスピード内定が可能 書類選考なしの特別ルートもあり https://hitotume.co.jp/shutocari/ |
LHH就活エージェント 4.4 | 紹介企業の紹介満足度が高い 大手人材会社が運営 一人ひとりに丁寧な就活サポート https://campus.lhh.com/ |
内定辞退をするのがクズだと悩む理由
内定辞退を「クズな行為」と感じてしまうのには、いくつかの背景があります。代表的な理由は、以下のとおりです。
- 採用担当者に恩義を感じているから
- 他の人が採用されていたかもしれないから
- 内定の約束を破る罪悪感があるから
内定辞退をするのがクズだと悩む理由#1
採用担当者に恩義を感じているため
採用担当者やリクルーターにお世話になったと感じている場合、辞退に対して強い罪悪感を抱きやすくなるでしょう。
たとえば、金融業界ではリクルーター面談が何度も行われ、学生と担当者の距離が近くなりやすい傾向があります。
こうした企業では、内定を辞退しにくくするために、採用担当者だけでなくリクルーターとも面談を求められる場合もあります。
内定前から寄り添ってくれた担当者と直接話す必要があるため、多くの学生は気まずさを覚じてしまいがちです。
内定辞退をするのがクズだと悩む理由#2
他の人が内定を得られたかもしれないと思うため
「自分が採用されなければ、他の学生が内定を得られたのでは」と考えてしまい、罪悪感を抱く人も少なくありません。
特に、第一志望に落ちてしまった学生を思うと「自分は第一志望ではなかったのに枠を取ってしまった」と感じることもあるでしょう。
ただ、企業は辞退者が出ることを前提に、入社予定人数より多めに内定を出しています。内定人数の調整は企業の採用担当者が行う仕事であり、学生が気に病む必要はありません。
内定辞退をするのがクズだと悩む理由#3
内定の約束を破ることに罪悪感を覚えるため
内定を承諾してから期間が経っており、承諾をしてしまったことや辞退が遅すぎることで自己嫌悪に陥っている人もいるでしょう。
内定承諾期間が短いと、どうしても第一志望の結果が出るまでに承諾をしておかなければならなかったり、期間内に入社する企業を決めきれなかったりすることも多いです。
毎年、多くの就活生は内定承諾期間内に入社先の企業を決めることにリスクを感じ、とりあえず承諾しているのが現実です。
あなただけではないので、気にしすぎる必要はありません。
内定辞退で企業からクズ扱いされるのが怖い人が知っておきたいこと
「内定辞退をすると、企業からクズ扱いされて怒られるのではないか」と不安な人に、内定辞退の実態について説明します。
- ホワイト企業・大手企業だと怒られる可能性は低い
- BtoCの企業ほど内定辞退で揉める可能性は低い
- 内定を辞退すると罵倒される企業はブラック
ホワイト企業・大手企業だと怒られる可能性は低い
大手企業やホワイト企業であれば、内定辞退をしても怒られる可能性はかなり低いでしょう。
学生に人気が高い企業は採用数が多く、複数人の内定辞退を見込んで余裕を持って内定を出すのが一般的だからです。そのため、一人くらい辞退しても困ることはありません。
BtoCの企業ほど内定辞退で揉める可能性は低い
BtoC(企業と消費者間で取引をする企業)では、内定辞退でトラブルになる可能性は低いです。こうした企業は学生から悪印象を持たれることが売上に直結するため、内定辞退も円満に受け入れる傾向があります。
- メーカー系(飲料/食品/化粧品など)
- 金融系(保険会社,証券会社など)
- 旅行会社など
就活生としての人気だけでなく、将来的に消費者として商品やサービスを利用してもらえるかどうかが大切だからです。
実際に、芸能人の不祥事や経営層の問題発言で不買運動が起きるように、評判は売上に大きな影響を及ぼします。
そのためBtoC企業は、就活生とのやり取りにおいてもトラブルを避ける姿勢が強く、内定辞退を理由に強く責めるような対応はほとんど見られません。
内定を辞退すると罵倒される企業はブラック
内定辞退をした際に、罵倒されたりしつこく引き止められるケースはごく一部です。
人格を否定するような発言をされたり、繰り返し辞退の撤回を求められたりする場合、その企業はブラック企業と考えてよいでしょう。
さらに、本社への呼び出しや度重なる面談を通じて、辞退を取り消そうとする行為も適切ではありません。
このような場合は、呼び出しを断るか、一人で対応が難しいと感じたら、大学のキャリアセンターや就活エージェントなど、第三者に相談するのがおすすめです。
編集部万が一、辞退した際に暴言などを吐かれたら「質の悪い企業に入社しなくてよかった!」と思いましょう。
納得できる内定先を探す場合のポイント
納得できる内定先がない状態で、今の内定先を辞退するのはおすすめできません。
内定を辞退するなら早いほうがトラブルは少なく済みますが、次の進路が決まっていないまま辞退すると、卒業後に進路がないリスクもあります。
そこで、納得できる内定先を探す際のポイントを整理しました。
- 他の内定先ができるまでは辞退しない
- 秋以降でも内定がもらえる企業はある
- 新たな内定先を得るために、就活エージェントを最大限活用する
- 内定を持っていることを活用して就活する
納得できる内定先を探す場合のポイント#1
他の内定先ができるまでは辞退しない
他の内定が決まるまでは、今の内定を辞退しないようにしましょう。
辞退を早く伝えるほど企業への負担は小さく済みますが、次の進路が決まらないまま辞退してしまうと、卒業までに入社先が見つからないリスクがあります。
承諾済みの内定を持ちながら就職活動を続けることに罪悪感を抱く人もいますが、将来を納得して選ぶためには必要な行動です。
新しい内定先が決まるまでは、辞退を急がないことが安心につながります。
納得できる内定先を探す場合のポイント#2
秋以降でも内定がもらえる企業はある
多くの企業では、6月から10月にかけて一定数の辞退者が出るため、その枠を補う目的で秋選考を実施するケースは少なくありません。
納得できないまま内定を承諾してしまい、内定式の時期を迎えたとしても、新たに自分に合う企業と出会える可能性は十分にあります。
大切なのは諦めず、秋以降も採用を行っている企業を探してみることです。
納得できる内定先を探す場合のポイント#3
新たな内定先を得るために、就活エージェントを最大限活用する
秋以降に内定を得たい場合は、就活エージェントを積極的に活用することが重要です。
内定辞退者の枠を補う採用では、募集人数が少なく非公開で進められるケースもあるため、個人で探すだけでは機会を逃してしまう可能性があります。
学歴や就活の進捗に不安がある人でも、就活エージェントを通じて自分に合った企業に出会える可能性は十分にあるでしょう。
納得できる内定先を探す場合のポイント#4
内定を持っていることを活用して就活する
すでに1社以上の内定を得ている場合は、それ自体が「他社から能力や人柄を認められた証」となります。この実績を活かして、別の企業に応募することも効果的です。
例えば、『ABABA』というサービスは、最終面接まで進んだ経験がある人に対して、優良企業から選考カットのスカウトが届きます。
努力の過程が評価され、エントリーシートや一部の選考が免除されるため、短期間で内定を得やすくなるのが特徴です。
登録企業にはNTTドコモや日本M&Aセンター、DMMなどの大手企業も含まれており、秋以降でも優良企業と出会える可能性があります。
\ 60秒で無料登録/
【公式】https://hr.ababa.co.jp/
内定辞退に関するよくある質問
承諾後に内定辞退の電話をするのは違法ですか?
内定承諾後に辞退の電話をすることは違法ではありません。
内定者は承諾をしたとしても、入社2週間前までは辞退をする権利があります。この権利は、民法627条1項に以下のように明記されています。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
引用元:e-G法令検索(民法627条1項)
例えば4月1日入社なら、3月中旬までに辞退しなければ、他社で働くことはできません。どんなに決断が決まらずに悩んでいたとしても、3月上旬までには結論を出すようにしましょう。
内定辞退はいつまで許されますか?
民法627条1項では、雇用契約は2週間前までに申し出れば解約できると定められています。
したがって、4月入社の場合は3月中旬ごろまでは法的には辞退が可能です(3月上旬まで結論を出す)。
ただ、企業は入社前の書類準備や資格取得支援、配属先の調整などを進めているため、辞退の決断をしたら一日でも早く伝えることが望ましいでしょう。
内定辞退理由を聞かれたら答えなくてはダメですか?
内定辞退の理由を必ず明かす義務はありません。
答えたくない場合は、「将来の方向性を見直し、異なる職種に進むことにいたしました」「他社の選考を通じて、より志望度の高い企業への入社を決断しました」など、簡潔な理由を伝えると良いでしょう。
内定辞退をメールでするのは失礼ですか?
基本的に、内定辞退の連絡は電話で行うのが望ましいです。新卒採用には多くの時間や費用がかかっているため、メールだけで済ませると誠意が伝わりにくいからです。
やむを得ずメールで伝えた場合も、担当者から折り返しの電話がかかってきて理由を確認されたりするので、結果的に電話対応が必要になるケースは多くあります。
内容辞退をクズだと悩む人のまとめ
内定辞退は「クズ」ではありません。企業は辞退者出ることをを想定しているので、誠実に早めの連絡をすれば大きな問題になりにくいです。
納得できる内定先が決まるまではキープしつつ、落ち着いて判断しましょう。
- 内定辞退しても基本的に怒られない
- 大手・ホワイト企業は問題になりにくい
- 罵倒・呼び出しするのはブラック企業
- 納得できる内定先を探すポイント
- 内定が出るまで辞退しない
- 秋以降も求人はある(辞退の補充求人など)
- 就活エージェント・スカウトサービスを利用すると良い
希望に合う求人を見つけたい方は、就活エージェントを活用しましょう。非公開求人の紹介やES添削、面接対策まで受けられるので、自分に合った進路を選びやすくなるでしょう。
\利用者の評判が良かった/
26卒就活生向け
おすすめ就職エージェント
ユニゾンキャリア 4.6 | IT/WEB業界を目指す就活生向け 文理問わず就活サポートに強い ITベンチャーを狙うならおすすめ https://unison-career.com/ |
シュトキャリ 4.5 | 首都圏の就活支援に強い 最短2週間のスピード内定が可能 書類選考なしの特別ルートもあり https://hitotume.co.jp/shutocari/ |
LHH就活エージェント 4.4 | 紹介企業の紹介満足度が高い 大手人材会社が運営 一人ひとりに丁寧な就活サポート https://campus.lhh.com/ |

