栄養士・管理栄養士での転職を成功させるためには、転職エージェントの活用が重要です。非公開求人を早期に紹介してもらえて、選考サポートまであるので、利用しないことが機会損失につながることもあります。
本記事では、満足度調査をもとに栄養士に強いおすすめ転職エージェント・サイトをご紹介します。
悩んだらまずは試したい:
栄養士・管理栄養士のおすすめ転職エージェント
| 順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| サービス | エイチエ転職 | レバウェル栄養士 | 栄養士ワーカー | リクルートエージェント | 栄養士転職ナビ | しんぷる栄養士 | |
| 総合評価 | 4.8 | 4.7 | 4.6 | 4.3 | 4.2 | 4.1 | 4.0 |
| 求人の数 | 非公開 | 2,000件以上 | 1.2万件以上 | 1,000件以上 | 2,000件以上 | 1.1万件以上 | 非公開 |
| 対応地域 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
| 転職支援 | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
| おすすめ ポイント | 保育園から介護施設まで、幅広い事業所の求人保有 | 医療・福祉分野に強く、正社員求人が豊富 | 求人数は業界最大級で、地方の求人も多い | 業界最大級で幅広い求人を保有し、新着求人が届きやすい | 正社員求人が約9割で、サポート体制も手厚い | 首都圏向けを中心に求人数が豊富 | 首都圏の求人が多く、手厚く迅速なサポート体制 |
| 無料登録 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
どこも栄養士関係の取扱い求人数が多く、利用者からの評判が良いので、どのような求人があるかだけでも確認してみてください。
残業が少なく給与が高い人気求人はすぐに出払ってしまうので、新着求人をチェックできるように、複数登録しておきましょう。
おすすめの転職エージェント:
1位.エイチエ転職

- 専任パートナーの支援
- └転職先の選定をサポート
- └施設の内部情報も提供
- 多様な施設との連携
- └保育園から介護施設まで網羅
- 非公開・独自求人が豊富
エイチエ転職は、管理栄養士や栄養士に特化した人材紹介サービスであり、転職希望者一人ひとりに対して専任のキャリアパートナーが丁寧に対応するのが特徴です。求人票だけでは分からない施設の雰囲気や人間関係、施設長の人柄など、実際に働く上で重視される情報を含めて提案を受けられます。
また、紹介先は保育園や福祉施設、医療機関、給食委託会社など多岐にわたります。全国対応と明言があるため、都市部だけでなく地方にも対応している点にも期待ができ、地域の制限を気にせず転職を検討したい人にとっても心強いです。
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【公式】https://ejb.eichie.jp/
| エイチエ転職の基本情報 | |
|---|---|
| タイプ | 転職エージェント |
| エリア | 全国 |
| 求人数 | 非公開 |
| 運営会社 | 株式会社エス・エム・エス |
| 設立年月 | 2003年4月4日 |
| 所在地 | 東京都港区芝公園2-11-1 住友不動産芝公園タワー |
| 許可番号 | 有料職業紹介許可番号:13-ユ-190019 |
| 公式サイト | https://ejb.eichie.jp/ |
おすすめの転職エージェント:
2位.レバウェル栄養士

- 管理栄養士・栄養士に特化
- 病院・介護施設・保育所中心
- 多様な利用スタイル
- 転職エージェント型対応
- スカウト・求人検索も可能
- 詳細な職場情報を提供
- 現場取材でリアルな情報
レバウェル栄養士は、管理栄養士・栄養士の転職支援に特化した専門サービスです。なかでも、病院や介護施設、保育所などの医療・福祉分野に強いのが特徴です。なお、掲載求人は2,400件以上あり、うち約2,200件が正社員求人となっているため、安定した雇用を求める人にとって有益な選択肢といえるでしょう。
また、利用者の希望に応じて、転職アドバイザーのサポートを受けながら進める方法、スカウトを待つ方法、自ら求人を検索・応募する方法の3通りが選べる柔軟な構造になっています。さらに、求人情報には職場の実態が反映されており、直接取材を通じたリアルな情報が多数掲載されているのが好印象です。
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【公式】https://levwell.jp/profession/rd/
| レバウェル栄養士の基本情報 | |
|---|---|
| タイプ | 転職エージェント |
| エリア | 全国 |
| 求人数 | 2000件以上 |
| 運営会社 | レバウェル株式会社 |
| 設立年月 | 2017年10月6日 |
| 所在地 | 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 |
| 許可番号 | 労働者派遣事業:派13-310987 有料職業紹介事業:13-ユ-309623 |
| 公式サイト | https://levwell.jp/profession/rd/ |
おすすめの転職エージェント:
3位.栄養士ワーカー

- 栄養士特化型サポート
- 専任アドバイザーが対応
- 公開求人12,000件以上
- 地方求人にも対応可能
- 非公開求人が豊富
- 高待遇・人気求人が中心
- 登録者限定で個別に紹介
栄養士ワーカーは、栄養士・管理栄養士の転職支援に特化した人材紹介サービスです。最大の特徴は、業界経験を持つ専任アドバイザーが在籍している点で、利用者一人ひとりの希望条件やキャリア背景を踏まえたうえで、一貫してサポートしてくれます。
求人件数が非常に多いのも特徴で、公開求人だけで12,000件以上を取り扱っています。栄養士・管理栄養士・調理師の求人はいずれも約4,000件以上存在しており、一般の求人サイトには掲載されない高待遇の非公開求人も多数取り扱っています。
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【公式】https://eiyoushi-worker.com/
| 栄養士ワーカーの基本情報 | |
|---|---|
| タイプ | 求人・転職サイト |
| エリア | 全国 |
| 求人数 | 12,000件以上 |
| 運営会社 | 株式会社トライトキャリア |
| 所在地 | 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー17階 |
| 許可番号 | 有料職業紹介事業:27-ユ-301770 労働者派遣事業:派27-302147 |
| 公式サイト | https://eiyoushi-worker.com/ |
おすすめの転職エージェント:
4位.リクルートエージェント

- 全国で求人数最多で登録必須
- 栄養士の求人も1,000件以上ある
- それ以外の職種も幅広く紹介可能
- 3ヶ月以内に転職したいならおすすめ
- 転職支援はやや浅めだが、決定力は高い
国内最大手の総合転職エージェントとして知られるリクルートエージェントは、栄養士の転職でも利用することが可能です(求人数:1,000件以上)。
日々大量の新着求人が届くため、良い企業求人に出会うためにも登録しておきましょう。
- 短期間でスピード感を持って転職したい
- 栄養士・栄養管理士含め、選択肢をとにかく広げたい
- 栄養士以外の求人も紹介してもらいたい
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【公式】https://www.r-agent.com/
ただ、利用者が多いこともあって、一人ひとりへの対応は淡白な傾向にあります。もちろん面談では真剣に向き合ってくれますが、それ以外では対応している人数が多いので、提案やサポートが物足りないかもしれません。
慣れない転職に不安があって、一人ひとりに寄り添ってじっくり支援してもらいたい場合は、別エージェントも同時に使うようにしてください。
おすすめの転職エージェント:
5位.栄養士のお仕事

- 栄養士求人に特化(2,000件以上)
- 全体の9割以上が正社員
- 福利厚生重視の案件多数
- サポート体制あり
- 内部情報も事前に把握できる
栄養士のお仕事は、栄養士専門の転職支援サービスです。掲載求人は2,000件以上あり、求人全体のうち9割以上が正社員雇用で構成されているのが特徴で、福利厚生・待遇・ライフワークバランスを重視する人にとって魅力的な求人の質です。
なお、栄養士のお仕事では転職サポートを受けられます。専任のキャリアアドバイザーが応募から面接調整、入職準備までを一貫してサポートしてくれるほか、職場の内部情報やリスク要素も事前に伝えられるため、入職後のミスマッチを防ぐための判断材料も充実しています。
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【公式】https://eiyoushi-shigoto.com/
| 栄養士のお仕事の基本情報 | |
|---|---|
| タイプ | 求人・転職サイト |
| エリア | 全国 |
| 求人数 | 2,000件以上 |
| 運営会社 | 株式会社トライトキャリア |
| 所在地 | 〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー17階 |
| 許可番号 | 有料職業紹介事業:27-ユ-301770 労働者派遣事業:派27-302147 |
| 公式サイト | https://eiyoushi-shigoto.com/ |
おすすめの転職エージェント:
6位.栄養士転職ナビ

- 専門職に特化した支援
- 栄養士・調理師専門
- 施設種別も幅広く対応
- 圧倒的な求人数
- 公開求人は1万件超
- 条件交渉サポート
栄養士転職ナビは、栄養士・管理栄養士・調理師といった専門職に特化した転職支援サービスです。なお、対応する施設は保育園、病院、介護施設、委託給食会社など多岐にわたり、職場環境や働き方にこだわりたい人にも適しています。
また、公開求人数は11,000件を超えており、職種別では栄養士約2,700件・管理栄養士約1,700件・調理師約3,000件と、他サービスと比較しても極めて豊富な点が特徴です。求人の多くは都市部に集中していますが、その分、高条件や正社員募集も多く、都市圏での就職・転職には非常に強みがあります。
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【公式】https://eiyoushi-tensyoku.com/
| 栄養士転職ナビの基本情報 | |
|---|---|
| タイプ | 転職エージェント |
| エリア | 全国 |
| 求人数 | 件以上 |
| 運営会社 | 株式会社プレアデス |
| 設立年月 | 2006年4月 |
| 所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル14階 |
| 公式サイト | https://eiyoushi-tensyoku.com/ |
おすすめの転職エージェント:
7位.しんぷる栄養士

- 栄養士/管理栄養士/調理師求人専門
- 首都圏に特化した求人支援
- 手厚く迅速なサポート体制
- LINEや電話での即時対応
- 丁寧かつ親身なフォロー
しんぷる栄養士は、首都圏エリアを中心に転職活動をしたい栄養士や管理栄養士に適したサービスです。保育園・病院・高齢者施設・歯科医院など都市部の多様な職場に強いネットワークを持っていて、東京・神奈川・埼玉・千葉など都市部の転職支援に注力しているのが特徴です。
また、利用者の多くがサポート面で高く評価をしており、LINEや電話によるスピーディな対応や、ヒアリングなどを通じた精神的な支えも受けられるのもポイントです。とくに、転職に不安を抱える方や、過去に職場でのトラブルを経験した方にとっては安心できる環境でしょう。
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【公式】https://simple-eiyoushi.com/
| しんぷる栄養士の基本情報 | |
|---|---|
| タイプ | 転職エージェント |
| エリア | 首都圏が中心 |
| 求人数 | 非公開 |
| 運営会社 | Simple株式会社 |
| 設立年月 | 2019年5月17日 |
| 所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田5丁目23-7 五反田不二越ビル4・5階 |
| 許可番号 | 有料職業紹介事業:13-ユ-311091 |
| 公式サイト | https://simple-eiyoushi.com/ |
栄養士・管理栄養士業界について
ここでは、栄養士・管理栄養士で転職を検討する際に押さえておきたい業界動向を整理して紹介します。
- 栄養士・管理栄養士の転職市場
- 深刻な人手不足(有効求人倍率4.3倍)
- 労働者数は横ばい
- 平均年収・高年収企業ランキング
- 平均約390万円※職場によって差がある
- 平均年収が高いのは公務員で最高650万円程度
- 栄養士・管理栄養士の転職で有利な資格
- 管理栄養士は収入を上げるために必須資格
- 食品衛生管理者を取ると管理職として評価が高まる
※2026年1月時点
栄養士・管理栄養士業界について①
労働人口(栄養士・管理栄養士)
栄養士の就業者数は、国勢調査で令和2年時点で約12万人と安定推移していますが、少子化の影響で全体の養成校卒業生は年々減少傾向にあります。
1995年から2020年にかけて管理栄養士養成校は28校→142校と拡大していますが、一方で栄養士養成施設は縮小し、教育体制はより高度な資格の管理栄養士に傾いています。
| 指標 | 1995年度 | 2020年度 |
|---|---|---|
| 養成施設数(合計) | 252校 | 281校 |
| 卒業生数(合計) | 約2.2万人 | 約1.7万人 |
| 管理栄養士 養成施設数(合計) | 28校 | 142校 |
| 栄養士 養成施設数(合計) | 223校 | 139校 |
| 栄養士就業者数 | 約7.6万人 | 約12万人 |
参考元:厚生労働省「職業情報提供サイト」
参考元:文部科学省「管理栄養士養成施設における 管理栄養士の卒前・卒後教育の充実に向けた研究」
令和6年の栄養士の有効求人倍率は4.39倍と、全業種平均と比べると3.5倍以上あります。高齢化や給食施設の需要増を背景に、転職はしやすい状況にあります(全業種平均は1.25倍)。
出典:厚生労働省「職業情報提供サイト」
栄養士・管理栄養士業界について②
栄養士・管理栄養士の平均年収は約390万円
栄養士・管理栄養士の平均年収は約390万円で、全産業平均より年収は低くなっています。(全産業平均だと約460万円)※令和5年時点

出典:国税庁(令和5年分民間給与実態統計調査)
出典:厚生労働省「職業情報提供サイト」
年収が低い理由として、栄養士・管理栄養士の職場は中小規模の企業が多く、女性が働く割合が8割以上でパートなど非正規雇用が多いことなどが挙げられます。
職場別でも年収に差があり、公務員や病院・クリニックは比較的に給与水準が高い傾向にあります。
職場別のトップは公務員で最高年収は650万円程度で、次いで病院・クリニックが最高年収400万円程度となります。
| 職場別 | 平均年収 |
|---|---|
| 公務員 | 250~650万円 |
| 病院・クリニック | 300~400万円 |
| 企業 | 250~330万円 |
| 介護・福祉施設 | 260~310万円 |
参考元:「マイナビコメディカル」
※地域、年齢、勤続年数などによって変動
栄養士・管理栄養士業界について③
栄養士・管理栄養士の転職で有利な資格
栄養士・管理栄養士で転職や収入アップに有利な資格は、業界内での専門性やスキルを証明しやすい以下に人気があります。
| 資格名 | コメント |
|---|---|
| 管理栄養士 | 国家資格であり、栄養士から収入を上げたい人の必須資格で、管理職や専門職として評価され高収入が期待できる 試験を受けるには基本栄養士の実務経験が必要で、難易度は高め |
| 食品衛生管理者 | 店舗の衛生管理責任者となれる資格で、必須とされることも多い 管理職やリーダー職に就く際に有利で、収入アップが期待できる |
| 介護食士 | 介護が必要な方に適切な食事を提供できることを認定される資格 難易度は中程度で、介護食分野での専門性が評価される |
| フードスペシャリスト | 食に関する幅広い知識と技能を有する資格 難易度は中程度で、キャリアの幅を広げ、収入アップや専門性向上に繋がる |
| 栄養士 | 栄養士として働くための必須資格で、学校などで所定の座学・実習を修了し、国家試験に合格する必要あり(短期間で独学での取得は難しい) 難易度は中程度で合格率は70~80% |
特に、管理栄養士は収入を上げやすい資格とされているので、栄養士からキャリアアップを図りたい方の必須資格といえます。
ここまでのまとめ:
栄養士・管理栄養士の転職はしやすい!
まとめると、栄養士・管理栄養士は人手不足から求人数が多く、転職しやすい状況です。未経験者でも、栄養士の資格があれば転職は十分可能です。
- 業界全体で深刻な人手不足
- 有効求人倍率は4.39倍と転職者に有利
- 未経験者でも転職しやすい(栄養士資格は必須)
- 栄養士・管理栄養士の平均年収は約390万円
- 公務員や病院・クリニックは収入が高め
- 管理栄養士があると年収を上げやすい
- 食品衛生管理者を取ると管理職としてさらに評価が高まる
転職でより条件が良い職場を探すなら、転職エージェントの利用がおすすめです。非公開求人の紹介や転職サポートによって選考が有利に進むので、積極的に活用しましょう。
栄養士・管理栄養士の転職で使える転職サービス一覧
まず、栄養士・管理栄養士で転職先を探すとき、使えるサービスは4種類あります。それぞれ順番に解説していきます。
- 求人サイト
- 転職エージェント
- ハローワーク
- 求人検索エンジン
栄養士・管理栄養士の転職サービス#1
求人サイト(求人広告型)
求人サイトでは、企業側が掲載料を払って公開している求人が掲載されているので、自分で求人を探して企業に直接応募することになります。
企業側からすると、掲載期間に応じた広告料金が発生しているので、より多くの人材を採用できるように、人材を大量募集している職種(営業職や事務職など)が中心となりやすいことが特徴です。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 自分のペースで探せる 企業側と直接やりとりできる 企業スカウトが来ることもある | 少数枠募集の求人は出にくい 人気求人はすぐに募集が埋まる 更新頻度が高くはない |
企業側と直接やりとりすることになるので、転職に慣れている人向けです。また、求人サイト側での審査は最低限なので、自分で見極める必要があります。(ものによっては、離職率が高くてポストに空きが出続けるような怪しい求人だったり、応募しても別職種を案内される釣り求人だったりするので。)
- 転職の軸が明確である
- 自分で幅広い選択肢を探したい
- 自身で選考状況の管理ができる
- 転職や外部との交渉に慣れている
栄養士・管理栄養士の転職サービス#2
転職エージェント
転職エージェントでは、一人ひとりの求職者(仕事を探している人)に、専属キャリアアドバイザーがついて、求人提案から選考管理、就職サポートまでをしてくれます。
企業側からすると、代わりに「採用条件に合う人材」を探してきてくれる人事代行としての役割があり、さらに採用するまで費用がかからないので、気軽に求人を出しやすいことが特徴です。そのため、求人の種類と幅なら転職エージェントの方が(求人サイトより)多い傾向にあります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 少人数募集の求人もある 新着求人が一般公開前に届く 選考管理や転職サポートがある | 担当者次第なところがある エージェント社内選考がある 特定の職種や施設に求人が偏る場合がある |
また、採用企業が求人を一般公開する前に、エージェント経由で紹介してもらうことができるので、新着求人に応募が集まっていないうちに応募できることも強みです。さらに、面接対策や書類添削などの転職サポートを受けることで、選考も有利になるので、早く転職したいならおすすめです。
- 早めに転職したい
- 新着求人に早く応募したい
- 選考管理や企業連絡を任せたい
- 転職サポートをしてもらいたい
- 求人提案をしてもらいたい
栄養士・管理栄養士の転職サービス#3
ハローワーク
転職エージェントや求人サイトのほうが求人情報が充実している傾向にありますが、地方だとハローワークにしか求人がないこともあるので、地域によっては利用を検討しましょう。
企業側は、採用費用をかけずに求人を掲載をし続けることができるので古い求人が多く、ハローワーク側の審査基準が緩いので、ややグレーゾーンな企業もある点に注意が必要です。総じて粗い傾向にあります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 自分のペースで検索できる 地域密着型の求人掲載数がある 行けば職員に相談もできる | やや古い求人情報が多い 自分で求人を見極める必要がある 条件が良い求人はほとんどでない |
現代では、転職エージェントや求人サイトのほうが良質な求人が多くなっているので「住んでいる地域で求人がない」などでない限り、積極的に利用する理由はないかもしれません。
- 地方エリアに住んでいる
- 地域密着中小企業の栄養士求人を見たい
- 転職エージェントを利用できない
栄養士・管理栄養士の転職サービス#4
求人検索エンジン
最終手段にはなりますが、Indeedをはじめとした求人検索エンジンの利用も選択肢には上がります。最低限の審査基準をクリアすれば、企業側が無料掲載できるので、掲載数は多いです。
ただ、Indeed上で掲載されている求人は、採用企業が出している求人以外に、大小様々な転職エージェントが自社集客のために転載している求人票が多く、さらに釣り求人もあるので、良し悪しを見極めることが難しいという難点もあります。正直、最初から実績ある大手サービスを使った方が効率的です。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 求人掲載数は多い 自分のペースで検索できる | 求人の審査基準が甘い 釣り求人の存在を否定できない 中小エージェントの求人転載が多い |
副業やアルバイトで探すなら、他サービスだと掲載数が物足りないので選択肢にはあがるものの、正社員狙いなら、まずは大手の転職サービスで探した方が効率的です。
- 大手転職サービスに求人がない
- 副業やアルバイト求人を探している
- 転職慣れしていて自分で見極められる
栄養士・管理栄養士の転職エージェントの選び方・ポイント
栄養士・管理栄養士における転職エージェントの選び方は下記です。
転職エージェントの選び方①
栄養士・管理栄養士での実績が十分か
転職エージェントを選ぶときは、栄養士・管理栄養士の転職支援実績があるかを確認しましょう。
なぜなら、職種によっては、紹介できる企業が少なかったり、担当者が詳しくないケースがあるからです。
また、稀に言われる「特化しているエージェントが良い」は誤解です。なぜなら、実績が積み重なっていくと職種が広がっていくので、必ずしも特化させ続けているとは限らないためです。
むしろ実績のない素人エージェントこそ、最初は領域に絞って特化型でスタートさせているので、大事なのは「特化していること」ではなく「転職支援実績があること」と言えます。
転職エージェントの選び方②
的確な求人提案を受けられるか
また、あなたの希望条件を踏まえた上で、質の高い求人提案をしてくれるかも見極めるポイントになります。
- 伝えた条件は満たしているか
- その中でも魅力的な求人になっているか
- 言語化できていない要望まで捉えているか
- 気付きのある求人提案をしてくれたか
- 提案理由まで添えてあるか
一方で、あなたからヒアリングした条件通りにサイトで検索して、ただ見つかった求人を思考停止で送りつけるだけでは、提案とは言いません。検索作業の代行です。
キャリアアドバイザーが、パッとみで見つかった求人票を数件送りつける程度の紹介しかしないようなら、自分自身で求人を探した方がマシです。
転職エージェントの選び方③
選考対策/サポートが充実しているか
転職エージェントは紹介求人だけでなく、選考対策の充実度合いで選ぶことも意識してみてください。
担当者のサポート品質によって、転職決定率が大きく変わります。
- 自己分析
- 経歴の棚卸し
- 履歴書の添削
- 職務経歴書の添削
- 面接練習
- 企業ごとの面接質問の共有
- 選考落ちの理由と次回の対策
特に、書類通過後の面接は、事前準備を完璧にしておけば、落ちる可能性は大きく減らせます。
なぜなら、企業側の採用基準が変わらず、過去の候補者が選考落ちした理由もわかり、聞かれる質問はほとんど変わらないので、いくらでも対策できるからです。
さらに、転職エージェント側では、会社ごとの採用基準や選考履歴を把握しているので、企業ごとに合わせて志望動機や自己PRを練り上げることで、より選考通過率が上がります。
転職エージェントの選び方④
栄養士・管理栄養士の専門的なアドバイスが得られるか
キャリアアドバイザーは、栄養士・管理栄養士特有の専門知識を有しているべきなのは当然として、特定分野に偏って視野が狭くならないように幅広い知見があることも重要です。
- 栄養士・管理栄養士の専門性が高いこと
- それ以外の関連業界も精通していること
軸足としては特定分野で専門的な知見を持ちつつ、中長期的な観点で、時には違った視点でアドバイスできることが重要です。
実際、これまでの職種経験を活かしながらも、少しだけ軸をずらして、他業界で活躍するというキャリアの事例もありうるからです。
転職エージェントの選び方⑤
併用して担当者を見極められているか
最後に一番重要なのは、必ず複数の転職エージェントに登録して、担当者の対応や相性を比較することです。
そもそもキャリアアドバイザーになるために、社会経験や資格は一切必要ないのと、基本的には一人で求職者と向き合う仕事ということもあって、同じ会社でも担当者によって対応レベルは大きく異なります。
ここ数年で急激にエージェント事業者が増えているので、当たり外れが大きくなっています。

出典:厚生労働省(民営職業紹介事業所数の推移)
急増した理由を一言でまとめると簡単に始められて儲かるからです。採用企業に人材を転職させれば報酬(年収の3割ほど)がもらえるので、収益目的で、誠実ではない対応の事業者もいます。
当社が実施した転職者向けアンケートでは、平均4社の転職エージェントに登録している方が、一番、転職後の満足度が高かったので、まずは4社をおすすめします。

